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四日市の魅力

県内最大の人口31万人を擁する四日市市。
三重県北部に位置し桑名市・鈴鹿市と隣接、東は伊勢湾、西は鈴鹿山脈を介して滋賀県と接しています。東海道が通ることから、古くから商業・海運業が栄えた町でした。4日の日に定期市が行われていたことから「四日市」という市名になったと言われ、現在でも市内では11の定期市が開かれ、多くの市民で賑わいます。
日本初の石油化学コンビナートが建設され、重化学工業が発達しましたが、公害を引き起こしました。住民が立ち上がったことで工場・行政も環境改善に努め、現在では大変住みやすい街になりました。

鉄道交通の要でもある街。

市内には7路線の鉄道があり、古くから交通の要でした。千歳運河にある鉄道跳ね上げ橋は、現役として日本最古!
また、百年以上の歴史を持つ内部(うつべ)・八王子線はナローゲージ(幅762mm)と呼ばれる珍しい線路。市内で完結する7kmのローカル線ですが「マッチ箱電車」をカメラに収めようと全国から鉄道ファンが訪れます。2014年4月 同線の運営は、近畿日本鉄道から新会社「四日市あすなろう鉄道」へ移管されました。四日市市民の鉄道として生まれ変わって新造された車両が、2016年第56回ローレル賞を受賞しました。

四季折々、伝統の祭。

日本最大のからくり山車「大入道(おにゅうどう)」は首を伸ばすと9m。その首が曲がり舌を出し、目の色も変わります。毎年「四日市祭り」で披露されます。
また、「けんかまつり」(富田一色町・お盆)や「鯨船(くじらぶね)神事」(富田地区、中部地区、楠地区など)など荒々しい祭や、日本一微笑ましい「狐の嫁入り道中」(海山道神社・節分)の他、多くの地域で残る「お月見どろぼう」の風習も見ものです。

四日市の日本一いろいろ。

日本一の小売業「イオン」は、四日市にあった「岡田屋呉服店」が発展してできたものです。また、世界最大の紡績企業でもあった東洋紡も、四日市が発祥です。熱い強い陶磁器「四日市萬古焼(ばんこやき)」の土鍋は全国シェア8割!!
また、お茶の生産では高級茶として取り扱われる「かぶせ茶」の生産が日本一。珍しいところでは、シュークリームや自動販売機の生産が日本一の街でもあるんです。

地上にも煌く星たち。

市沿岸部に広がる四日市コンビナートの工場群が「工場萌え」として注目され、船から見る「コンビナート夜景クルーズ」が大人気。テレビや映画のロケ地でも大奮闘。コンビナート横にある高さ100mの「ポートビル」では週末、展望展示室の夜間解放もあり眼下に感動的な景色が広がります。

四日市萬古焼(ばんこやき)

250年以上の歴史を有する陶磁器で、伝統工芸品に指定される萬古焼。
四日市市と菰野超を中心に100社以上の窯元や問屋があり、国産土鍋の生産高の約80%を占める土鍋や紫泥に代表されるの急須が有名です。
萬古焼は時代に応じて変化し、このようにフライパンをつくることも可能です。
(写:四日市とんてき協会コラボ商品/2012)

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